夢の中ではなにも見えない
君の笑顔も遠くの街も
微睡みの中寂しくなって
君を呼ぶけれど答えはないまま
夢現つ君の住む街へと
全てを捨てて行ってしまいたい
君とただ一緒に居られたら
それだけで良いから
ただ逢えたらそれだけで良いから
いますぐにもここから飛び出したい
明るい空は少し寂しい
同じ宇宙が上にあるのに
こんなに人がたくさんいても
君の見てる空はここにはないから
夢のようにぽつり浮かんでる
月は君にも見えているかな
僕はただ君と同じ景色を
少しでも見たくて
ただ逢えたらこんな思いせずとも
君の隣で同じ景色を見れるのに